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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

                                     2008/08/22 (Fri)

映画 ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
原題 THE MUMMY: TOMB OF THE DRAGON EMPEROR
製作年度 2008年  製作国・地域 アメリカ 上映時間 112分

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

【監督】 ロブ・コーエン
【製作総指揮】 クリス・ブリガム
【原作】 -
【音楽】 ランディ・エデルマン
【脚本】 アルフレッド・ガフ 、マイルズ・ミラー
【出演者】
ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、マリア・ベロ、 ジョン・ハナー、
ラッセル・ウォン、リーアム・カニンガム、ルーク・フォード、
イザベラ・リョン、アンソニー・ウォン、ミシェル・ヨー

ストーリー
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
“シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するため、外務省の依頼で上海にやって来たリックとエヴリンは、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックスと再会。そんな中、アレックスの発掘した皇帝のミイラが生き返る事件が発生する・・・


DATA
ブレンダン・フレイザー主演によるアクション・アドベンチャーのシリーズ第3作。今回は中国を舞台に、リックとエヴリンのオコンネル夫妻と、彼らの息子アレックスが、時を超えて生き返った皇帝のミイラと戦う。監督は『ステルス』のロブ・コーエン。前2作のレイチェル・ワイズに代わり、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のマリア・ベロがエヴリンを演じる。ヒマラヤ山脈の断崖絶壁で繰り広げられるバトルシーンなど、アドベンチャー活劇らしいアクションが満載だ。(シネマトゥデイ)

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝画像1

感想 ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
お気に入り度★★★ 3.8
おすすめ度 ★★★★☆ 4

今回のハムナプトラは中国が舞台となり
ジェット・リーやミシェル・ヨー といったスターの登場で
中国ならではのアクションシーンがあったりと
今までのエスニックな感じとはまた違った面白さがありました

カーチェイスや雪山での戦いそしてハムナプトラと言えば敵の大群の兵士たちの登場
手に汗握るとまではいかなかったけどアクションの連発にドキドキさせられます
一つ一つのアクションは良いんだけど 
ちょっとアクション続きでメリハリがなかったからか? 
敵が土の人形でそんなに強そうじゃないからか?
後半の盛り上がりが今ひとつ感じられなかったのが残念
全体的にサッパリしている印象で気持ち的に不完全燃焼気味でした

しかし!
今回のリック(ブレンダン・フレイザー)の活躍もカッコよかった♪

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 画像2

私がはじめてブレンダン・フレイザーを知ったのが「映画ジャングル・ジョージ」で

ジャングル・ジョージ

ほんわかしてる人柄と 言い方悪いけど筋肉バカそうに見えて 
そしてコミカルな感じの彼をすぐに気に入ってしまってから 
ずっとひいきしてる俳優さんなんです
ハムナプトラがヒットしてから一気に知名度が上がったりして
色々な映画で姿を見れるようになったのは嬉しいけど真面目な役柄が多いのが・・・・。
ハムナプトラ3で久しぶりに私の好きなブレンダンを見れて嬉しかった♪

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 画像4

そんなブレンダン好きな私からすると大きく成長した息子アレックス(ルーク・フォード)が
同じくらい前へ前へ出てくる感じがちょっと邪魔に感じてしまった・・・(汗)
微笑ましくて感動的なところもあるんですけどねw

そしてもう一人好きな女優!ミシェル・ヨーの存在とアクションがやっぱり素敵

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 画像3

ハムナプトラシリーズの中でもっとも気に入っていたのが
2の女同士が剣で戦う場面なんですけど
女性の戦う姿って凛としたかっこよさを放っていて
男性の力強さとはまた別な素晴らしさがありますね

女性と言えば1・2とヒロイン、エヴリン役にはレイチェル・ワイズだったのが今作では
出演を降りてしまってちょっと残念だな~っと感じてたんですよね
新しくエヴリン役となったマリア・ベロの方が見た目は
ブレンダンとしっくりくるように思えたけど
勝気でよく言い合いをしていたヒロインにはやっぱり
レイチェル・ワイズの方が魅力的に感じます
これは新たなヒロインに慣れていくしかないですけどねw

続編を製作していくのかわからないけど
これからもバシバシ!ブレンダンに大活躍してほしいと願う私でした。

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長江哀歌(エレジー)

                                     2008/08/19 (Tue)

映画 長江哀歌(エレジー)
原題 三峽好人/STILL LIFE
製作年度 2006年  製作国・地域 中国 上映時間 113分

長江哀歌(エレジー)

ストーリー
長江哀歌(エレジー)
サンミンは、16年前に別れた妻と娘を捜しに山西省から長江流域の都市、奉節にやって来る。昔の住所を頼りに妻の実家を訪ねたものの、そこはすでにダム建設のため水の底に沈んでいた。役所に問い合わせてもらちがあかず、結局、彼は安宿に腰を落ち着けて2人の行方を捜すことにする。

【監督】 ジャ・ジャンクー
【製作総指揮】 -
【原作】 -
【脚本】 ジャ・ジャンクー
【音楽】 リン・チャン
【出演者】
チャオ・タオ、ハン・サンミン、ワン・ホンウェイ、
リー・チュウビン、マー・リーチェン、チョウ・リン、ホァン・ヨン

DATA
長江の三峡ダム建設のため、水没する運命の古都・奉節を舞台にした人間讃歌。『世界』などのジャ・ジャンクー監督がタバコ、草、酒、茶、飴という市民の生活に根ざした嗜好品を題材に、美しくせつない物語を紡ぎ出す。『プラットホーム』のハン・サンミンが等身大の中年男を好演し、現地で起用された素人俳優たちと素晴らしいアンサンブルをみせる。本作は力強く生きる人々の現実と景勝地の最後のきらめきをとらえ、2006年ベネチア国際映画祭でグランプリを獲得した。(シネマトゥデイ)

長江哀歌(エレジー)画像2

感想 長江哀歌(エレジー)
★★★★★
16年前に別れた妻子を探しに、山西省からやってきた男と
2年間音信不通の夫を探しに、同じく山西省からやってきた女
この旅人である登場人物二人の視点から
三峡ダムの建設のため、水没していく運命にある町、奉節(フォンジェ)の
変わり行く古都の実際の光景が映し出されていきます

水没を前に町には建造物解体のため地方から多くの出稼ぎ労働者が集まり
いたるところで建物の解体工事が行われている
ドキュメンタルな映像が砂ぼこりまで感じさせ
まるでその場にいるかのように奉節の空気がリアルに伝わってきました

どれだけ文明が進んでいるのかわからなくなるような昔ながらの生活
住まいも食事もどれもこれもが素朴というかハッキリ言って不衛生な感じ
そんな中ひょっこり現れたのが未知なる物体!携帯電話で
「え!携帯電話なんて持ってるの?!」と声に出しそうなくらい
目の前の素朴な人間が携帯を使う光景が非常に浮いて感じるんです
しかも着歌まで流れてくる!
この不思議な感覚はこの映画を観てみないとわからないとは思いますが
本当に印象的で違和感を感じずにはいられません
そのギャップこそが急激な変化を突きつけられ戸惑いを感じている
中国の人々の心境なのかもしれません

そういうことからしても これからの国なんですから
世界最大の水力発電となる山峡ダム建設によって経済や国の発展に
喜び歓迎する人間たちもいるわけですね
しかし流域に住む100万人以上の住民が移住を強いられているのも現実
その土地を愛していた人々の気持ちを考えると切ないですよね・・・
そんな急激な変化についていけない人間の戸惑いを感じました

長江哀歌(エレジー)画像3

私は中国へはいったことがないんですが
船で奉節へ向かう時の長江を下る時に見えるその自然の素晴らしさに
心揺さぶられる物がありました・・・
三国志の舞台でもあり多くの風景画や詩歌など様ざまな中国の芸術を育んだ
その景色が土地が
実際にダムの建設によって失われていくのが悲しいですね
歴史に残る美しい自然がもうこの目で一生見ることが出来ないなんて残念です・・・

北部の出身である監督は南西部にある三峡のことはよく知らなかったことから
旅人の視点で脚本を書くことにしたそうで
その土地を知らない人間(私)にとって観光案内をされているかのように非常にわかりやすく
同じように旅人として土地の雰囲気を知ることができました


一つの時代の移り変わる直前の光景が刻まれているとても貴重な作品であり
急激な変化の中置いていかれないように必死に精一杯生きようとしている
人間の心理や中国の社会問題を様ざまな角度から描いている
非常に価値のある作品だと思いました。


長江哀歌(エレジー)おすすめ度★★★★☆ 3.8


長江哀歌 (ちょうこうエレジー)長江哀歌 (ちょうこうエレジー)
(2008/04/25)
リー・チュウビンハン・サンミン

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ONCE ダブリンの街角で

                                     2008/08/18 (Mon)

映画 ONCE ダブリンの街角で
原題 ONCE
製作年度 2006年  製作国・地域 アイルランド 上映時間 87分

ONCE ダブリンの街角で
ストーリー
ONCE ダブリンの街角で
ダブリンの街角で毎日のようにギターをかき鳴らす男グレン・ハンサードは、ある日、チェコ移民の女と出会う・・・ひょんなことから彼女にピアノの才能があることを知った男は、自分が書いた曲を彼女と一緒に演奏してみることに・・・すると、そのセッションは想像以上の素晴らしいものとなり・・・・


【監督・脚本】 ジョン・カーニー
【出演】
グレン・ハンサード 、マルケタ・イルグロヴァ 、 ヒュー・ウォルシュ 、
ゲリー・ヘンドリック 、 アラスター・フォーリー

DATA
アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となった話題のラブストーリー。ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシャンと音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹(ひ)かれ合っていく様を描く。アイルランドの実力派バンド、ザ・フレイムスのフロントマン、グレン・ハンサードが主人公の男を演じ、同バンドの元ベーシスト、ジョン・カーニーが監督。男女のドラマを音楽に乗せて展開させる、ロマンチックな作品に仕上がっている。(シネマトゥデイ)

ONCE ダブリンの街角で 画像2

感想 ONCE ダブリンの街角で
★★★★☆
ストーリー展開はいささか粗く感じられるものの
その荒さが逆に魅力にも思えてくるこの映画
なぜなら歌が全てを語っているからなんですね
歌の歌詞自体がストーリーそのもので
一つの曲があれば何通りにも感情を表現できてしまう
ストーリーに直結した歌詞と言えばミュージカルを連想するかもしれないけど
そうではなく主人公たちのセリフじゃなく気持ちを歌で表現していて
歌の面白さや素晴らしさ それに歌を音楽を愛するハートのようなものを感じました

主人公2人が楽器店ではじめてセッションした曲「Falling Slowly」
お互いがお互いの奏でる音に耳を傾かせ1歩ずつ出来上がっていく
二人の演奏は印象に残る素敵な曲で心がいっぱいになって鳥肌が立ちました


ダブリンの街角でギターを弾きながら歌う主人公の男性グレン・ハンサードは
実際にダブリンのストリートミュージシャンになるために13歳で学校を辞めて後に
アイリッシュ・ロックグループ 「ザ・フレイムス」の創立メンバーとなり

この映画ONCE ダブリンの街角での監督でもあるジョン・カーニーも
そのフレイムスの初期のメンバーでベースギターを弾いていたとのこと

そしてヒロインのマルケタ・イルグロヴァ は
自信で作詞作曲をこなすシンガーソングライターで
プラハでグレン・ハンサードと出会い2006年には
二人の共作で始めてのソロアルバム「The swell season」をリリースしたなど

この映画は音楽を愛する者たちが集って完成した映画なんですね
実話に基づいたってわけじゃないけど どこかしらそれぞれの想い出に
かすってる部分があるんじゃないでしょうか

ONCE ダブリンの街角で 画像3

沢山の人が行きかう何気ないいつもの街角で出会う二人
手持ちカメラで撮影されたドキュメンタリータッチの映像が
そんな運命の出会いの瞬間のその場の空気や時間をリアルに感じさせ
雰囲気を高めていた気がします・・・・・。
低予算な映画だけど前に向かって進んでいくこれからの二人を描くのに
その素朴な仕上がりが逆に良い効果を出しているようにも思えました。



ラストがとても良かった!



ONCE ダブリンの街角でおすすめ度★★★☆☆ 3.5


ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラックワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック
(2007/10/17)
サントラグレン・ハンサード

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スーパーバッド 童貞ウォーズ

                                     2008/08/17 (Sun)

映画 スーパーバッド 童貞ウォーズ
原題 SUPERBAD
製作年度 2007年  製作国・地域 アメリカ 上映時間 113分

スーパーバッド 童貞ウォーズ

ストーリー
スーパーバッド 童貞ウォーズ
セス、エバンとフォーゲルは、オタクな高校生。友達というトモダチはいないので、3人で毎日つるんでる。そして話題といえば、明けても暮れてもエンドレスに続く女の子の生態系とH話! ある日、カワイイ同級生に人生で初めてパーティに誘われた!“来る時にお酒を持ってきて♪”のお願いに驚きと嬉しさで出来るかどうかもわからないコトをひとつ返事でOKしてしまった。が、卒業前にとうとうHができるかも(!?)という貴重なチャンスを得た3人は、お酒をGetしないわけにはいかない!彼らはお酒と引き換えに初Hに臨めるか!?

【製作総指揮】 エヴァン・ゴールドバーグ 、セス・ローゲン
【原作】 -
【音楽】 ライル・ワークマン
【脚本】 セス・ローゲン 、エヴァン・ゴールドバーグ
【出演者】
ジョナ・ヒル、マイケル・セラ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、
ビル・ヘイダー、 セス・ローゲン、マーサ・マックアイサック、
エマ・ストーン、アヴィヴァ、ケヴィン・コリガン、
エリカ・ヴィッティナ・フィリップス、ジョー・ヌネズ、
ステイシー・エドワーズ、デヴィッド・クラムホルツ

DATA
40歳の童貞男』の監督&フィルムメーカー製作で贈る、抱腹絶倒のエロ・コメディ

スーパーバッド 童貞ウォーズ画像2

感想 スーパーバッド 童貞ウォーズ
★★★★☆
DVDの写真の3人の男の子たちが
良い味だしてるな~と興味をひかれてレンタルした映画ですw
アホな下ネタの連発 本当にモテなさそうな男の子3人(一人はそうでもなかったけどw)
結構笑える おバカ青春コメディでした☆

しかし!
この映画はそれだけじゃない何かキラリと光る物があるんです

作者の青春時代がそうであったんじゃないかと思えるエピソードたち
甘酸っぱいような せつない懐かしい気持ちを感じたり
男の子たちの間で女の子が優先順位1番になる前の
ハートや友情の移り変わりを繊細に描いているという感じで
大人になった自分から青春時代を温かい目であらためて振り返ってる印象を受けました

それに女の子を遠くから見ているだけの男の子なだけに
実際の女の子の存在は二の次で男友達同士ゲットするまでが最大のお祭り騒ぎ
女の子っていう生き物がまだまだ幻想であり架空の存在であるという感じが
伝わってくるのがホントっぽくて凄く良かった

もちろんアメリカン・パイなんかもストーリーから言ったら同じような物なんですが
このスーパーバッド 童貞ウォーズには作者の深い愛情が感じられるんですよね
大切にしまってある宝箱でも見せてもらってるようでした

色々なことをくぐり抜けて成長した大人から
今まさに青春を謳歌している少年たちにエールを送ってるようにも思えます
とんでもなく現実離れした無茶をする大人の警官二人が
現時点での作者の心境を代表して語ってるような気がする。

女性が観ても面白いけど(こういう系統の映画がOKな人に限りますけどw)
男性が観て感じることがたくさんありそうな青春映画でした。

スーパーバッド 童貞ウォーズおすすめ度★★★★☆


スーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディションスーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディション
(2008/01/23)
ジョナ・ヒルクリストファー・ミンツ=ブラッセ

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レッスン!

                                     2008/08/16 (Sat)

映画 レッスン!
原題  TAKE THE LEAD
製作年度  2006年 上映時間  117分 製作国・地域 アメリカ

レッスン!

ストーリー
 レッスン!
路地裏で暴れるロック(ロブ・ブラウン)を目にしたピエール(アントニオ・バンデラス)は、翌日、スラム街の高校に出向き社交ダンスで学生たちを変えてみたいと直訴する。しかし、ピエールがダンス指導することになったのはロックら問題児が集まる特別クラス。家庭の問題を抱える彼らは、社交ダンスを通して人生に希望を見いだしていく……。(シネマトゥデイ)

【監督】 リズ・フリードランダー
【製作総指揮】 トビー・エメリッヒ 、マシュー・ハート 、マーク・カウフマン 、
レイ・リオッタ 、マット・ムーア
【原作】 -
【音楽】 アーロン・ジグマン 、スウィズ・ビーツ
【脚本】 ダイアン・ヒューストン
【出演者】
アントニオ・バンデラス、ロブ・ブラウン、ヤヤ・ダコスタ、
アルフレ・ウッダード、カティア・ヴァーシラス、ローラ・ベナンティ、
ダンテ・バスコ、ジェナ・ディーワン、マーカス・T・ポールク、
ジョナサン・マレン、ジョン・オーティス、イライジャ・ケリー、
ローレン・コリンズ

DATA
ダンスを通して不良生徒たちを更正させた、社交ダンス世界チャンピオンのピエール・デュレインの実話を基に映画化した青春映画。『レジェンド・オブ・メキシコ』のアントニオ・バンデラスが、実在の人物ピエール・デュレインを愛情たっぷりに演じる。ダンス教師の熱血指導と温かいまなざしに心を開いていく生徒たちを、『小説家を見つけたら』のロブ・ブラウンをはじめとする若手俳優たちがフレッシュに演じる。社交ダンスとヒップホップを融合させたそう快なダンスに注目。(シネマトゥデイ)

レッスン! 画像2

感想  レッスン!
★★★ 3.5
社交ダンス世界チャンピオンのピエール・デュレインが
ダンスによって不良たち更正させたという実話を基にした映画ということで
夢や希望に向かって努力する歓びを知ることが出来るって素敵なことですよね
実話を基にってところが素晴らしいですね
相手に敬意をはらい自分自身を信頼することなどを学んでいく社交ダンスだからこそ
成しえることのように思えました

落ちこぼれのレッテルをはられた高校生たちが一人のダンス教師によって
みるみる生き返ってくる!
その光景と展開が私の大好きな映画天使にラブ・ソングを 2に非常に似ていて
それだけでもワクワクさせられたんですが
ダンスに興味を持ち上達していくまでの過程と
生徒たちの背景にあるドラマ部分がちょっと浅いので
微妙に感情がのれないといった感じ
比較するのもおかしいけど天使にラブソングを・・・シリーズは凄いんだな~っと
あらためて感心させられた

レッスン!

しかし社交ダンスとヒップホップを合わせた曲やダンスはカッコ良かったですね
社交ダンスと聞くとどうしてもおじさんにおばさんのイメージが強いんですがw
レッスン!の社交ダンスは魅力的でカッコ良いんですよね

特に映画ステップ・アップでも綺麗で素敵なダンスっぷりを見せていた
サーシャ役のジェナ・ディーワンのセクシーでパワフルなダンスにちょっと感動
プロフィールを読んだらバレエにモダンなど様ざまなダンスが得意だと書かれていて
ダンサーなんだな~っと納得
他のみんなも軽々と楽しそうに踊るから
観ているとちょっと自分もダンスしてみたいな、なんて気持ちにさせられました

生徒たちを教えるアントニオ・バンデラスの姿が新鮮で面白く感じたけど
女性と情熱的なタンゴを踊る姿がそれは、それはカッコよくてセクシーで
やっぱり彼はこっちの方が魅力的ですねw
こういう楽しくてハツラツとした社交ダンスなら習いにいってみたいかも

レッスン!おすすめ度★★★☆☆ 3.5


レッスン! (プレミアム・エディション〈2枚組〉)レッスン! (プレミアム・エディション〈2枚組〉)
(2007/12/22)
アントニオ・バンデラス

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サッド ヴァケイション

                                     2008/08/13 (Wed)

映画 サッド ヴァケイション
製作年度 2007年  製作国・地域 日本 上映時間 136分

サッド ヴァケイション


ストーリー
サッド ヴァケイション
中国人密航者の手引きをする健次(浅野忠信)は、北九州で幼なじみの安男の妹ユリ(辻香緒里)と暮らしていた。ある日、健次が身寄りのない少年アチュンを連れて来て、3人の共同生活がスタートする。そんな折、健次は偶然、5歳のときに自分を捨てた母(石田えり)に再会する。(シネマトゥデイ)

【監督】 青山真治
【製作総指揮】 -
【原作】 青山真治
【音楽】 長嶌寛幸
【脚本】 青山真治
【出演者】
浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、
オダギリジョー、光石研、斉藤陽一郎、辻香緒里

DATA
小説家としても名高い、青山真治監督の同名小説を基に描く人間讃歌。『Helpless』『EUREKA ユリイカ』に続く“北九州三部作”の終章として、運命に翻弄(ほんろう)される男たちを包み込むかのような、芯(しん)の強い女性たちのドラマをつづる。『Helpless』同様、健次役の浅野忠信、『EUREKA ユリイカ』に続き梢役を演じる宮崎あおいほか、石田えり、オダギリジョーら豪華キャストの共演が実現。本作で新境地を開拓した監督の優しさに満ちた視点が感動を呼ぶ。(シネマトゥデイ)

サッド ヴァケイション 画像2

感想 サッド ヴァケイション
★★★★☆
Helpless EUREKA ユリイカ に続く北九州サーガの第三作
この映画サッド ヴァケイションはDVDで観たら面白さが半減してしまう映画ですね
ってそれがあたり前で映画っていうものは本来DVDで観てどうのこうの言うべき物では
ないんですけどねw

画面いっぱい隅から隅までサッドヴァケイションの世界が描かれ広がっていて
その場の空気や臨場感をテレビで感じとるには無理があるわけです
こういう映画を観てしまうとテレビ映画馴れしている自分の未熟さをただただ痛感させられる

非常にわかりやすいストーリー展開だというのに
登場人物たちはいわゆるリアリティのある深い感情描写とは異なり
観念的な造形がなされているため、彼らの示す言葉や行動に戸惑ってしまう

過去に頭の中に蓄積されたお決まりの感情のパターンに無意識に照らし合わせようとして 
それと当てはまらない物は意味がわからない 想像できない扱いになってしまう
これはいつもわかりやすく説明された映画ばかり観ている証拠 TV映画ボケですね

頭や感性をフル回転させながらの鑑賞で若干疲れましたw

Helplessが父親との関係ならばサッドヴァケイションは母親との関係です
映画全体が「女性性」というものを描いているという感じで
包み込むような温かさがあると思えば 図々しくて図太い一面もあったりと
「やっぱり女性にはかなわんね」と言う声が聞こえてくるようでした
お話に、登場人物たちや様ざまなものが結集していて前2作を鑑賞している人には
特に楽しめる作品じゃないでしょうか

母親役には石田えり
存在感の大きい 良い意味で暑苦しい女優さんという勝手なイメージを持っているんですけど 
切っても切れない血の繋がりの強さと うっとうしさにピタリとハマリ役な感じもしますが 
もっと無名な女優さんを起用するのもまた面白そうだなという気持ちが半々といった感じ
男性から見る母親の底なしのパワーとは
こういう風に見えているものなのかなと感じたりしました
人間くさい人物たちの描き方が良かったです

サッド ヴァケイション 画像3

そして前2作の顔ぶれが嬉しかった!
特に光石研と斉藤陽一郎ペアは私の中で愛されキャラなので
登場すると楽しい気分になります
光石研さんの放つ鬱陶しいトークの北九州っぷりがすごく可笑しかった!
でもずっと聞いてるとちょっとイラっとしてきましたw

もういい年齢のはずの斉藤陽一郎さんの印象がHelplessのクソガキな感じな時と
あまり変わらないのが面白いw
Helplessをまだ鑑賞していなかった時ユリイカを観て
何でこの人こんなに性格悪いんだろう?!と思っていたけど
Helplessの彼を見て納得しましたw

そしてすっかり大人の男性となった浅野忠信!
非常にかっこよくて素敵!!
彼と並ぶとオダギリジョー って若造に見えるものですね
ただDVDだと浅野忠信さんの声が聞き取りにくくて
ボリューム調節が本当に大変だった

TVのボリュームを最大にしたのははじめてですw!

これからDVDでサッド ヴァケイション を鑑賞する人は
ヘッドホンをお勧めします・・・。

サッド ヴァケイションおすすめ度★★★☆☆


サッドヴァケイション プレミアム・エディションサッドヴァケイション プレミアム・エディション
(2008/02/27)
オダギリジョー石田えり

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Helpless

                                     2008/08/12 (Tue)

映画 Helpless
製作年度 1996年  製作国・地域 日本 上映時間 80分


ストーリー
Helpless
高校生の健次は、仮出所したヤクザの安男に再会した。組の仲間が安男に組長の死と組の解散を知らせに来たが、安男はそれを信じずにその仲間を殺し、組長を捜しに行く為ショルダーバッグと妹のユリを健次に預ける。健次はユリを連れて安男との待ち合わせ場所に向かうが、そこで健次もトラブルを起こしてしまう。

【監督】 青山真治
【プロデューサー】 仙頭武則、小林広司、柘植靖司
【脚本】 青山真治
【撮影】 田村正毅
【音楽】 青山真治、山田功
【編集】 掛須秀一
【助監督】 清末裕之、古厩智之
【出演者】
浅野忠信、辻香緒里、光石研、斉藤陽一郎、伊佐山ひろ子

DATA
孤独感を抱える高校生や仮出所中のチンピラなど、救いようのない連中が突発的に起こす出来事をつづった新感覚の青春ドラマ。監督はOV『教科書にない!』の青山真治で、これが劇場映画デビューとなる。脚本も青山自らが執筆。撮影を「旅するパオジャンフー」の田村正毅が担当している。主演は「FRIED DRAGON FISH」の浅野忠信。本作は“J・MOVIE・WARS3"の中の1本として製作された。



感想 Helpless
★★★ 3.8
Helplessは1996年製作だからもう約12年くらい前の作品になるんですね

青山真治・北九州サーガ3部作の
EURICAユリイカ サッド ヴァケイションと鑑賞しているくせいに
1作目となるこのHelplessだけを何故かいまだ鑑賞していなかった私
レンタル屋さんには1枚しか置いてなくて 
お店にいってはすぐさまチェック→貸し出し中を何度繰り返したことか
Helplessレンタル狙いの顔の見えないライバルたちとの戦いの末にやっとゲットですw
きっと サッドヴァケイションを観てから私のようにHelplessを観ようという人や
もう1度見直そうって人 これから観る人なんかがたくさんいるんですね。

舞台は1989年 昭和天皇崩御の年

全体的に 
現在の青山真治監督のセンスが垣間見えながら
青くて若いな~っという感じが漂っていました!
そんな感じは個人的に結構好きだし好感がもてます
しかし浅野忠信が高校の制服着ているんですよ時間を感じますねw

どこか孤独を感じて不安な気持ちにおおわれている登場人物たち
暴力でしかそんな気持ちを素直に表現することもできない彼らは
恐ろしくもあり 切なくもあり 愛おしくも思えました
息子たちにとって父親というのは大きくて強い存在なんでしょうか
自分のことを常に思っていてほしいし愛されたいのかも
そういった気持ちが全て怒りに変わっていく感情の移り変わりを感じます


かなりドライな映画なのに可愛らしいという印象を受けた私はちょっと変なのかな
この感情は母性に近いものなのかも


「Helplessは意味がわからないよ」と聞いていたので覚悟していたけど
サッドバケーションから逆に観たのが良かったのか
人間関係や話のつながりが解けていくようですんなりと入り込めました

Helplessおすすめ度★★☆☆☆

HelplessHelpless
(2000/04/28)
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 e r i c a

Author: e r i c a

   
訪問ありがとうございます
*性別・女性
*映画・海外ドラマ大好きです
新旧問わずA級B級関係なく今まで観てきた映画、DVD、邦画、洋画、海外ドラマなどを忘れないように感想と記録を残していくアルバムのようなブログ
基本ネタバレなしの甘め、時々辛めREVIEW「こんな感じ方もあるよね」くらいに思って下さると嬉しいです           
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